愛知県尾張旭・長久手市・瀬戸市・日進市で新築・注文住宅なら。

カタログ請求

メニューを開く

2021/12/14

今、土間が再注目されている!?

今、土間が再注目されている!? 画像

こんにちは☀

気温もどんどん下がってきて、こたつから出られないです💦

やらなくてはいけないことがあっても、やる気になりませんよね。

何やるにも気合が必要です((+_+))

ダラダラしないように気を付けたいです!!

さて今回は、土間についてお話していこうと思います。

「土間」と聞くと皆さんはどんなイメージが思い浮かびますでしょうか?

土間と言えば昔ながらの「日本家屋」といったイメージの方も多いのではないでしょうか。

そんな土間が今、また注目されているのです!

今日は、なぜ今また土間が注目を集めているのかについてお伝えしてみようと思います。

土間とは?

土間とは、家の中にある土足のままで入る事のできる空間の事です。日本における土間の歴史は古く、縄文時代の竪穴式住居が土間の始まりと言われています。家の顔としての玄関や、かまどなど火を焚くための厨房や農耕具・漁具の手入れなどに使う作業場として、また部屋同士とつなぐ空間としての前室のおうなものとしてなど、使い道は多様なものでした。ですが昭和頃からの西洋文化の影響により土間という概念が薄れ、土足の部分は靴の履き替えをする玄関のみとなりました。しかし今、土間の用途を限定しない柔軟さと多機能性や、外と内を繋ぐ中間領域としての大きな役割が再注目され、土間を取り入れた住宅が再び人気を集めています。

土間のメリット

1,天候を気にせず作業できる

土間があると、天候を気にすることなく様々な作業が出来ます。土間で土いじりもできますし、バイクや自転車などのメンテナンスもできて、雨天には子どもを遊ばせる場所として使えます。土間が汚れた場合でも、ほうきを使って簡単に掃除ができます。また、洗濯物を干す場所としても使えます。雨の日に、ベランダに屋根がなくても土間があれば洗濯物を乾かすことが出来ますし、室内に匂いもこもりません。

2,収納スペースとして利用できる

土間があれば、一時的な保管スペースとしても使用できます。キャンプやバーベキューなどのアウトドア用品を収納する場所として重宝します。ガーデニング用品や、子どものベビーカーなどの、家の中には入れたくないけれど屋根の下に置いておきたい物の保管にもとても便利な場所といえます。

3,コミュニケーション空間として利用できる

土間は多目的に利用できるスペースです。休日には趣味のバイクや自転車をメンテナンスする場所として利用できますし、雨の日にでも濡れずに済む安全な子どもの遊び場として利用できます。また、小さな机や椅子を置くことで家カフェのようなゆったり空間を作ることができます。外の空気を感じながらティータイム、なんてことが出来れば最高ですよね。土間は暗くなりがちな空間ですので、少し強めの照明を使ったり、採光工夫してみたりすると良いでしょう。土間があることで家族全員が気軽に集まりやすくなります。

土間のデメリット

1,土などの汚れが目立ちやすい

土間は掃除が手軽な反面、汚れが目立ちやすいというデメリットがあります。特に、雨の日に自転車やベビーカーを土間に保管する時や、灯油などを土間にしまっておく時には、土間の汚れが気になることもあるでしょう。土間の汚れを防ぐ方法として、水栓や排水設備の設置があげられます。晴れた日にホースで水洗いできる環境であれば気軽にお手入れができます。

2,冬場は家が冷えやすい

土間のもう一つのデメリットとして床冷えの問題があります。土間は基礎の上に設置するので、冷気が家の中に入りやすくなります。床冷えの対策として、リビングと土間の間に引き戸を取り付ける、土間に石油ストーブ、薪ストーブを設置するといった方法があります。

3,湿気がこもりやすい

土間は湿気がこもりやすい場所のひとつです。理由としては、その冷たい空気と家の中の暖かい空気が土間でぶつかり合うためです。そのため、冬場には結露が生じる場合もあります。こまめに土間の空気の循環を促すことで湿気を外に逃がしましょう。土間の湿気対策としておすすめなのが、調湿効果の素材の壁を土間部分に設置することです。珪藻土などの素材がおすすめです。珪藻土は調湿効果や消臭効果に優れていますし、耐火性もあるため防災効果もあります。

4,住居スペースが少なくなる

土間は多目的スペースにもなりますが、スペースを取った分だけ他の居住空間が狭くなってしまいます。特に、土間が設置されることが多い1階部分でリビングやダイニングのスペースを広く取りたい場合や、使える土地が限られている場合などは居住スペースを優先させたい場合もありそうです。

どの場所を土間にするか?

土間は玄関から居室にかけて設置することが一般的ですが、その他にどのような場所に設置できるのでしょうか??基本的に土間は屋外と面した場所に設置するのが一般的です。もし土間を設けるなら、主に庭やテラスと繋げたり、玄関から土間を延長し居室と居室の間に設ける「通り土間」のような形で設置したりすることになるでしょう。そのほか、1階の居住スペースのほとんどを大胆に土間にしてしまうという選択肢も考えられます。その際は、一部に靴を脱いで上がるスペースを作れば問題なさそうです。いずれにしても、多目的に使えるスペースですので、様々な用途で役立ってくれるはずです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ひと昔前には普通だった「土間のある豊かな暮らし」に惹かれ、土間が再注目されています。土間は日本家屋ならではの温かみが感じられる空間で、様々な用途があるのが魅力です。

玄関を広く取り来客用と家族用を分ける、また玄関の横に付けることの多い今大人気の「シューズクローク」も土間と言えますよね。

このように様々な形で土間が見直され、現代の個性豊かな家づくりに取り入れられてきています。

少しスペースはとってしまいますが、自由に使えて開放感があり、土足で歩ける土間はとても有用な空間になるはずです。もし敷地に余裕があれば導入を考えてみませんか?

気になることや、わからないことがありましたら何でもお気軽に庄南工業へご相談ください☆


〈お問い合わせ👇〉

尾張旭市の地域密着型工務店「庄南工業」|家づくりに関するお問い合わせはこちら| 株式会社庄南工業 (shonan-kogyo.co.jp)

〈イベント👇〉

住まいの相談会開催のお知らせ|庄南工業が開催するイベント情報|尾張旭・春日井・瀬戸・長久手・日進・名古屋の家づくり| 株式会社庄南工業 (shonan-kogyo.co.jp)

投稿者:庄南工業スタッフ

contact

コロレオ スタジオの家づくりが気になったら、どうぞお気軽にご相談・お問い合わせください。

無料でお届け

家づくりお役立ちカタログ

カタログ写真

カタログ請求はこちら

お電話でも受け付けております。ホームページを見たとお伝えください!

女性の写真

contact

どうぞお気軽に
ご相談・お問い合わせください。

無料でお届け

家づくりお役立ちカタログ

カタログ写真

カタログ請求はこちら

お電話でも受け付けております。
ホームページを見たとお伝えください!

女性の写真