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2021/10/15

吹付断熱ってどうなの??

吹付断熱ってどうなの?? 画像

こんにちは☼

少しずつ気温も下がってきて、来週からは20度まで上がらないみたいですね。

暑いのは暑いので嫌でしたが、寒くなっていくのも嫌です…😢

気温が下がってきたので、もうそろそろ衣替えの時期ですね。

大変ですし、面倒くさいとは思いますが頑張りましょう🏳‍🌈

さて今回は、吹付断熱についてお話していこうと思います。

断熱材によって、暖かさが違うのでとても重要ですよね。

そんな断熱材にもいろいろあるので、少しでも参考になれたらいいなと思います。

メリットやデメリット、種類などをお伝えしていきます💨

吹付断熱とは

吹付断熱とは、断熱材を霧状に吹き付けて発砲体をつくり、家の断熱性を高める工法です。グラスウールなど繊維系の断熱材も断熱効果を持っているわけですが、大きな違いは繊維系断熱材の場合、壁面に隙間なく断熱材を施工することが難しいのに対し、発砲断熱の場合は隙間なく断熱材を施工することが出来ます。

吹付断熱の特徴

1,環境に優しい

フロンガスを使用せず水を使って発砲させる断熱材があり、湿気の侵入を抑えられます。環境に優しく、住宅を長く使用できるようになる特徴があります。

2,現場で吹付が直接できる

住宅の各部位に断熱材を吹き付ける工事が現場で可能です。現場の壁の形状に合わせられるので、隙間がなく気密性を保った作業が行えます。

3,公共施設に採用されるほど信頼性が高い

公共施設に使用され、施設内の快適性を保つ役割を断熱材が果たしているのです。

吹付断熱のメリット

1,断熱性を維持できる

断熱材を住宅の各部位に隙間なく吹き付けることで気密性を高め、断熱性を維持できます。特に発砲ウレタン素材の断熱材を使用すれば、隙間ができにくい施工が可能です。細かい気泡構造により、夏の暑さと冬の冷たい外気を防げます。エアコンに負担がかかりにくく、光熱費を抑えられるのです。

2,健康への悪影響が少ない

結露の発生を防ぎ、カビやダニの発生を抑えます。アレルギーにつながる「ホルムアルデヒド」が生じず、健康への悪影響がほとんどありません。また、住宅内の温度差を少なくして、冬場の「ヒートショック」による事故を防げます。血圧が高い人や高齢者の安全を守れるのです。

3,外的要因で剥がれ落ちにくい

接着力が高く、壁に吹き付けた後もズレが生じにくいので断熱性を保てます。断熱材によって柔軟性が異なり、地震で住宅が動いても剥がれ落ちる不安がありません。湿気を防ぎ、結露を抑えらえるので、建物自体の耐久性を維持します。

吹付断熱のデメリット

1,シロアリ対策をしなけれないけない

ガスを入れて発砲させた断熱材は、シロアリに弱い難点があります。外断熱を施した住宅の断熱材を破って侵入し、ダメージを与えた例があるからです。よって、防あり対策を施している断熱材を選択する必要があります。

2,湿気対策を行わなければならない

「内断熱」「外断熱」問わず、湿気の対策をしなければなりません。内断熱とは、壁の内側に断熱材を施工する方法です。外断熱は、壁の外側に断熱材を施工します。隙間が少しでも生じていると、水が溜まって結露してしまいます。カビが発生し、住宅の寿命に影響を及ぼすので注意が必要です。

3,値段が高い

断熱材は値段が高いデメリットが存在します。発砲ウレタンの場合、安価なボード式断熱材であるグラスウールとは価格が3倍も違います。

断熱材の種類

1,繊維系断熱材(グラスウール)

日本の断熱の8割を占めているようです。建売など安価に仕上げるにはこちらを使用することが多いです。施工の仕方により隙間が出来てしまい、施工業者により技術差が表れやすく、場合によってはあまり断熱が出来ていないことがあるので注意が必要です。

2,発砲プラスチック系断熱材(吹付断熱材)

吹付断熱と言われて薬品を混ぜて発砲させて断熱材としてするため、隙間ができにくく、断熱に優れています。

3,天然素材系断熱材

ほとんどありませんが、羊毛などで断熱をする場合があるようで、あまり聞いたことはないのですが、かなりのコストがかかるようです。

吹付断熱の種類

1,軟質ウレタン

軟質ウレタンは、読み方の通り柔らかいです。また硬質ウレタンに比べ、圧倒的に軟くて軽いです。原料に水を混ぜているので100倍発砲などと言われる場合もあります。100倍発砲とはスプレー発砲した原料が100倍に発砲することからそのように呼ばれるようになりました。気泡が連続して柔らかく、復元性がありスポンジに似た感じで空気や水を通りやすい特徴があります。ちなみにアイシネンは独自の気泡構造によって水をほとんど吸わないようです。アクアフォームやアイシネンなどが軟質ウレタンになります。

2,硬質ウレタン

硬質ウレタンは、読み方の通り硬いです。また軟質ウレタンに比べて硬く重いです。ちなみに硬質ウレタンは30倍発砲と言われることがあり、フロン・ノンフロン等でも断熱性能に若干の差がありますが、フロンの方が断熱性能はいいようです。また気泡が独立していて硬く、復元性がないもので、湿気に強く空気を通さないので断熱材に向いています。アキレスやダルトホームなどが硬質ウレタンになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

断熱材にもいろんな種類があることがわかりました。

その中でも吹付断熱について少し詳しく話させていただきました。

メリット・デメリットがあり、「これがいい!」とはっきりとは言えませんが、それぞれの特徴を見て、決めていただけたらなと思います。

分からないことや聞きたいことがありましたら、何でもお気軽に庄南工業へご相談ください♪


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ジブンハウス instore 庄南工業(@jibunhouse_asahi) • Instagram写真と動画

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投稿者:庄南工業スタッフ

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