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2022/03/22

引き戸と開き戸どっちがいい??

引き戸と開き戸どっちがいい?? 画像

こんにちは☀

最近また雨が多いですね☔

雨が多いだけじゃなく、気温まで下がっているので寒いです。

せっかく暖かくなっていたのに残念です。

早くポカポカの気持ちいい季節になってほしいですね😊

さて今回は、引き戸と開き戸についてお話していこうと思います。

戸は1日に何度も使うことが多いので、使いやすいものを選びたいですよね!

また、部屋全体の印象を左右する戸は家づくりにおいて重要なパーツです。

そんな大事な戸についてお伝えしていきます💨

引き戸の種類

1,片引き戸

1枚の扉を左右どちらかにだけスライドできるタイプの引き戸を片引き戸といいます。片引き戸には控え壁が必要ですので、場所によっては片引き戸にできない可能性があります。

2,引違い戸

押し入れのふすまをイメージするとわかりやすいのではないでしょうか。状況によって左右どちらの戸をスライドするか選べます。

3,戸袋引込み

戸を壁の中に収納できるタイプです。開ききった時に見た目がスッキリするのがメリットですが、戸袋の中を掃除しにくいというデメリットがあります。

開き戸の種類

1,片開き戸

最も一般的なタイプのドアです。”どの家にもある”といっても言い過ぎではないでしょう。開き戸といえば基本的には片開き戸の事を指します。

2,両開き戸

観音開きと呼ばれることもあるのがこのタイプです。主に収納スペースに使われている扉ですが、狭い廊下で開き戸を取り付けたいという場合に採用されることもあります。

引き戸のメリット

1,スペースを有効活用できる

戸を前後に開閉する開き戸の場合は、戸の開け閉めの邪魔にならないように、戸を半径にした扇形のスぺースを空けておく必要があります。そのスペースは、開閉時以外は使用することがないデッドスペースになってしまうのです。しかし引き戸は、戸を左右にスライドさせるだけで開閉できるため、デッドスペースが減り、スペースを有効活用しやすいでしょう。

2,開閉がしやすい

引き戸は、開き戸のようにドアノブを握る必要はありません。把手を引くだけで済むので、子どもや高齢者、車いすを利用している人も楽に開閉できます。こうした開閉のしやすさを理由に、子どもやお年寄りの部屋や、バリアフリーにしたいところ、頻繁に通るところに引き戸を採用する方もいます。

3,開け方をすきなようにできる

状況に合わせて開き具合を加減できるのも、引き戸の大きなメリットです。開き戸のようにストッパーを使わなくても、開けっ放しにしておくこともできます。そのため、両手がふさがるような物を部屋に持ち運ぶときにも便利です。引き戸なら換気のために少し開けても、引き戸のように風で勝手に閉まることも少ないでしょう。また、玄関を引き戸にすると、網戸を使って換気するのも容易です。

引き戸のデメリット

1,音が出やすい

引き戸は開閉する際の音が出やすいのが特徴です。寝室に引き戸を付けると、夜中に出入りする際に、周囲の人を起こしてしまう場合があります。また、開き戸よりも隙間が大きくなるため音が漏れやすい特徴もあります。寝室や客間など防音や遮音が必要な部屋には、あまり適していないかもしれません。

2,比較的密性が低い

引き戸には扉と壁の間に隙間ができるため、防音性だけでなく気密性も低いという特徴があります。部屋の外の空気が入りやすくなるため、冷暖房の効果が薄くなる場合もあるでしょう。通気性の良さは脱衣所や洗面所など湿気をこもらせたくない場所には向いていますが、部屋によってはデメリットになりますので、注意が必要です。

開き戸のメリット

1,断熱性が高い

開き戸は、引き戸に比べて開口部が狭いことが多く、その分断熱性は高くなります。ドアとドア枠も開き戸の方がぴったりとした構造になっているので隙間風も入りにくく、気密性に優れています。気密性が高いので、もちろん防音性なども優れています。

2,防犯性が高い

ドアとドア枠の隙間が開きにくい構造になっているので、その分防犯性も高くなります。

3,デザインが豊富

最近では引き戸のデザインも増えてきてはいますが、やはり開き戸に比べると種類が少ないです。開き戸は豊富なデザインの中から選ぶことが出来ます。

開き戸のデメリット

1,ドアの開け閉めが大変な場合も

繰り返しになりますが、普段は開き戸の開け閉めが大変と思うことは少ないかもしれません。ですが、怪我をしたとき、高齢者になった時、荷物をたくさん持っているときなどは開き戸の開け閉めが大変と思うこともあるでしょう。

2,ドアを開けっ放しにしにくい

ドアストッパーなどを使えば開けておくことも可能ですが、引き戸に比べるとちょっと手間ですよね。また、「少しだけ開けておきたい」という時も調整が大変です。

引き戸向きの部屋と開き戸向きの部屋

1,廊下の突当りや、水回りなど、ドアとドアが近いところ

・・・廊下の突当りなど部屋へのドアとトイレのドアが近いところ
・・・部屋に入るとすぐクローゼットのドアがある

など、ドアが重なり合うのはとても嫌なものです。どちらかのドアを引き戸にできるならそれが解消されます。

2,家族の出入りが多いところ

例えば、廊下からリビングに入る部分は、家族が多いほど出入りが多く開き戸の場合、その度に「バタンっ」と開け閉めの音が気になることがあると思います。そんなところは、引き戸の方がいいと思います。戸を開けっ放しでも過ごせる時期というのは結構長いですから、引き戸ならその間は開けておけるうえに邪魔になりません。

3,ウォークインクローゼット、パントリー

扉がなくてもいいのでは?という考えもありますが、もしつけるなら引き戸の方がいいかもしれません。服や物を持って何度も出入りするので、使う時は戸が邪魔になることがあると思います。

4,子ども部屋

大きくなればどちらでもいいのですが、小さいうちは「プライベート」という意識はないのですから、引き戸にして開けっ放しの方がいいように思います。引き戸の危険性がゼロではありませんが、開き戸よりはいいでしょう。

5,高齢者の部屋、高齢者が使う部屋

ドアを開け閉めする時、ドアを押しながら一歩踏み出すという動作が必要です。高齢になった時、2つの動作とバランスをとることが少し難しくなってきます。引き戸であれば、体は止まって開閉できますし、戸が手すりの役目もします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

引き戸や開き戸でもいろんな種類があることが分かりました。

どちらの方が良いというのはなく、使いやすい方を使用することがいいですね!

想像をしてみて、「ここは狭いから…」「ぶつからないように…」ということを考えて、

設計士さんと話せると満足する家が建てられますよね☆

「引き戸か開き戸どっちがいいのかな?」という疑問や不安がありましたら、

何でもお気軽に庄南工業へご相談くださいね😊

どのようなご相談でも喜んで承ります!!


〈施工事例👇〉

庄南工業が手掛ける新築・注文住宅の実例をご紹介!地元尾張旭でオシャレな家づくり| 株式会社庄南工業 (shonan-kogyo.co.jp)

投稿者:庄南工業スタッフ

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