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2024/03/13

太陽光発電は蓄電池なしでも設置できる!?

太陽光発電は蓄電池なしでも設置できる!? 画像

こんにちは☀

昨日はすごい雨と風でしたね☂

それに比べて今日はすごくいい天気!!

でも、昨日の風が少し残っているのか強いですね…

風は冷たいけど太陽にあたっていれば暖かい🌞

今週末からは20度まで気温が上がるとか!?

春が近づいてきた気がしますね🌸

花見の季節!!楽しみです♪

さて今回は、蓄電池なしで太陽光発電は設置できるのかについてお話していこうと思います。

太陽光発電を設置するなら蓄電池も一緒に!というのをよく耳にしますよ👂

でも、設置費用が高くて悩みますよね…。

そんな時にとりあえず太陽光発電だけでも!?なんて考えます☁

それが可能なのか、メリットデメリットなどについてまとめてみます💨

太陽光発電は蓄電池なしでも設置できる

太陽光発電と蓄電池はセットで導入しなければならないわけではなく、太陽光発電だけ単独で設置することも可能です。ただ、蓄電池がなければ発電した電気をためたりはできません。

蓄電池がない場合

太陽光発電が稼働しているときは発電した電気を使用し、余った分は売電します。太陽光発電だけでも電気代の節約といったメリットはありますが、太陽光発電が稼働しない夜間に消費する電気は電力会社から購入しなければなりません。

蓄電池なしで太陽光発電の電気を自家消費する方法

1、オール電化にする

オール電化住宅では、調理や給湯の熱源にガスではなく電気を使用します。ガスが電気に置き換わることによって、ガス代を支払う必要がなくなり、電力消費量を増やせます。

2、電気自動車にする

電気自動車はガソリンや軽油といった化石燃料を消費せず、走行に必要なエネルギー全てを電気で賄います。ガソリン代がいらなくなり、節約にも役立ちます。

太陽光発電と蓄電池を併用するメリット

1、電気をためて使用できる

蓄電池を設置すれば、太陽光発電の電気をためて使用できます。発電が出来ない夜間や悪天候でも、電力会社から買電でずに蓄電池にためた電気を使えます。

2、災害時や停電時にも電気を使える

事前に電気をためておくことで、災害や停電が発生したときに蓄電池の電気が使えます。電力会社からの電気の供給が復旧するまでの間、日常生活を維持することが出来ます。

3、電気料金を抑えられる

電気料金が安い夜間電力を購入して充電し、電気料金が高額な日中に蓄電池の電気を使用すれば、電気代が減らせます。電力会社から購入する電力量を減らして、昼間は蓄電池の電気をしようすることで、「ピークカット※¹」「ピークシフト※²」に貢献できます。

※¹ピークカットとは
電力の使用量が最も多い時間帯(ピーク時間帯)に、電力使用量をカット(削減)することを指しま す。

※²ピークシフトとは
夜間など電力使用量の少ない時間帯に電力をためておき、電力使用量が最も多いピーク時間帯に使用することを指します。使用する電力量をシフト(移動)させて、全ての時間帯の電力使用量を均一化するイメージになります。

蓄電池なしで太陽光のみのメリット

1、初期費用が安く抑えられる

蓄電池は一般的に約100万円以上します。また、寿命があり約10年程度で交換が必要となるため、蓄電池を設置すると初期費用やメンテナンス費用が高くなります。それに対して蓄電池なしで太陽光のみにすると、初期費用やメンテナンス費用を安く抑えられます。

2、売電よりも自家消費の方が得になる

太陽光発電の売電価格は年々下がっています。最近の売電価格は、10kW未満の住宅用太陽光発電では14円/kWhです。一方、自家消費することで節約できる電気代は、平均的に20円/kWh程度です。また、自家消費することで太陽光発電の設置容量に制限がなくなります。売電する場合は、契約容量や屋根面積によって設置容量に上限がありますが、自家消費する場合はそのような制限はありません。

蓄電池なしで太陽光のみのデメリット

1、太陽が照らさないときの電力供給が不安定

蓄電池なしの太陽光発電は、太陽が照らさないときには電力を供給できません。夜間や曇りの日、雨の日などは自家発電した電力を使う事ができず、電力会社から電力を購入する必要があります。

2、電気料金の節約が困難

発電量が消費量よりも多い場合は余剰分を電力会社に売ることができますが、売電価格は購入価格よりも低く設定されています。

3、電力会社への売電が限られている

蓄電池なしの太陽光発電では、自家発電した余剰分の電力を電力会社に売ることができますが、売れる量や期間には制限があります。また、売電価格も毎年下がり続けているため、これまでのように大きく収益を得ることが難しいです。

4、バックアップが限られている

蓄電池なしの太陽光発電では、停電や災害時にも自家発電した電力を使う事が出来ません。これは、安全上の理由から太陽光発電に一般的逆潮流防止装置と呼ばれる装置が備わっているからであり、外部からの電力供給が途絶えた場合には自動的に切断されるためです。

蓄電池を後付けすることも可能

1、太陽光発電の設置年数が5年程度なら単機能型蓄電池を後付け

単機能型蓄電池とは発電した電気を変換するパワーコンディショナが太陽光発電と蓄電池用にそれぞれ必要な蓄電池です。一般的にパワーコンディショナの耐用年数は10~15年前後といわれています。設置から5~6年程度の比較的新しいパワーコンディショナであればまだまだ電気を変換してくれる可能性が高いです。

※パワーコンディショナとは
太陽電池で発電した直流電力を家庭やビルで使える交流電力に変換する機器のことです。

2、太陽光発電の設置から5年以上経過しているならハイブリッド型蓄電池

ハイブリッド型蓄電池とは太陽光発電と蓄電池用を兼ね備えたハイブリッドパワーコンディショナを使用する蓄電池のことです。太陽光発電を設置してから5年・10年経過したご自宅に単機能型蓄電池を設置すると数年で太陽光発電用パワーコンディショナが故障する可能性があります。なので、パワーコンディショナが少し古くなってきたタイミングで蓄電池を設置するのであれば、新たに新品のパワーコンディショナを設置するハイブリッド型蓄電池がおすすめです。

太陽光発電と蓄電池を組み合わせるデメリット

1、蓄電池を置くための設置スペースが必要

太陽光発電と蓄電池を同時に導入する場合は、屋外または屋内に蓄電池を置くための設置スペースが必要になります。太陽光発電は屋根に設置する設備のため、屋根の形・大きささえ条件クリアすれば取付けることが出来ます。

2、蓄電池・太陽光発電の同時導入は初期費用が高額になる

太陽光発電と蓄電池を効率的に統合するためには、それぞれの機器を適切な位置に設置し、適切な配線や接続を行う必要があります。それに伴う施工業者の設置費用も30~50万円と高額になります。

3、太陽光パネルを設置できない場合がある

✅屋根の形状や素材が太陽光パネルの設置に適さない場合があります。例えば、屋根が十分な面積を持っていない、屋根が逆勾配である、屋根が柔らかい素材で作られているなどの場合は設置できないこともあります。

✅屋根が小さすぎたり、方位が適切でない場合は、効率的な発電が出来ません。

✅建物の構造や耐久性に問題がある場合、太陽光パネルの設置が出来ないことがあります。

4、FIT制度の売電価格は年々下がる傾向に

FIT制度がスタートしたのは2012年です。当時1kWhあたりの売電価格は42円と高単価での売電が可能でしたが、2024年は1kWhあたり16円と26円も売電価格が下落しています。家庭向けの電力料金は1kWhあたり25円程度ですので、売電価格の方が下回っています。

引用:エコ発電本舗

5、早朝と夜間・天気の悪い日発電効率が落ちる

太陽光発電は、太陽光を利用して発電を行う装置です。そんため、太陽が照っていない早朝と夜間の時間帯は発電ができなくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

太陽光発電のみの設置は可能ですが、災害時の時のことを考えると蓄電池もあった方がいいのかなと思いますよね😅

だけど、初期費用を抑えたい!!という方は太陽光発電のみでの導入でもいいですよね!

ただ、売電価格が下落しているためデメリットは大きいかもしれません…💦

自家消費できるようにした方が節約になるため考えたいものですね😊

わからないことや聞きたいことがありましたら、何でもお気軽にご相談ください!


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投稿者:庄南工業スタッフ

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